紀州南高梅の梅酢に漬けた赤紫蘇を中に忍ばせた餅菓子です。
やわらかな求肥の上で煌めく砂糖がシャリシャリと音を立て、ほんのりした甘味が先立ちます。そこに段々と紫蘇の雅な香りとごくほのかな酸味が加わり、くどさのない、上質で奥深い味わいを織り成します。
鎌倉時代、土佐の姫倉山にて土御門上皇が観月をされた折、麓の僧侶が手作りの菓子を献上いたしました。上皇は御賞讃のあまり、その珍菓に梅不しの御名を賜りました。
これを西川屋主人が追想し作って山内侯に献上いたしましたところ、殊の外御賞を得まして今日に至っております。
[1個入]108円
[6個入]648円
[8個入]864円
[10個入]1,080円
[15個入]1,620円
[20個入]2,160円
[32個入]3,240円
[40個入]4,320円
[50個入]5,400円
[60個入]6,480円
◆巾着袋入
[12個入]1,512円
[24個入]3,294円
[36個入]4,860円
原材料: 砂糖、餅粉、水飴、マルトース、梅漬紫蘇、トレハロース、着色料(ベニコウジ色素)
保存方法: 高温多湿を避け、開封後はお早めにお召し上がり下さい。